選ばれる理由
自分を整え、自己ベスト更新へ。
——現役短距離選手が見出すRUCOE RUNの可能性とは?——
現役の短距離選手はRUCOE RUNをどのように活用しているのか。女子短距離界のトップランナーとして活躍している、株式会社デンソー陸上短距離所属の永野 真莉子さん、杉山 美貴さんのふたりにお話伺いました。
トレーニング前にはWAKEで、
鍛えたい筋肉を電気で意識させる。
永野:私は、練習前には必ずアライメントトレーニングを取り入れて、カラダの状態をチェックしているのですが、骨盤が前傾していたり動きが悪かったり、あまり使えていない箇所を見つけては、そこにWAKEを使って刺激を入れています。それからラントレーニングをメインに、感覚を研ぎ澄ましながら走る。またウエイトトレーニングでは、負荷をかけるよりも正しいフォームを意識しています。
杉山:私も練習前に必ずカラダの状態をチェックし、先ず力が入りにくい箇所を確認します。その上で、最も力が入って欲しいハムストリングやお尻をメインにWAKEを活用しています。時間があるときは内転筋にも使います。ウエイトトレーニングは永野さんとは逆で、重いウエイトを上げるようにしていて、火曜日に上半身をやったら金曜日は下半身という風に、上半身と下半身で日を分けて、疲労度を確認しながら行なっています。
永野:日によってトレーニング内容を変えるので、たとえば「今日はジャンプ系のトレーニングをするからふくらはぎに刺激入れよう」とか、「今日はたくさん走るのでお尻とか腸腰筋に貼ろう」とか。RUCOE RUNを組み合わせると、あらゆるトレーニングが効果的になると実感しています。
RUCOE RUNを続けることで実感した、
トレーニング効率の向上やカラダの使い方。
杉山:RUCOE RUNの良いところは、意識するだけでは力が入りにくい箇所に、電気で訴えかけられるということ。「今からここを使うから準備してね」と電気が呼びかけながら、トレーニングで動かしていく。以前よりもトレーニング効率はとても上がった気がします。
永野:私の場合は、足に軽い違和感があるときにも通電しています。私はお風呂が好きで、日頃のケアも兼ねて近所の銭湯に行くのですが、ある日そこにある電気風呂を試してみたらすっかりハマって。個人的には、RUCOE RUNの電気は、その電気風呂の感覚に近いものを感じています。
杉山:私は好みの坂を見つけてはよく坂ダッシュするので、こうしたハードなラントレーニングをした日には、COOLで足裏に電気を流したりもしています。ほかにもハムストリングやお尻、肩、腸腰筋、内転筋、膝下だったら前脛骨筋やふくらはぎなど。RUCOE RUNを使った日は、ハムストリングやお尻への力が入りやすく、スピード感も違いを実感しています。おかげで万全の状態で翌日の練習につながるようになりました。
これまでのツールでは届かない、
使い心地と使い勝手がある。
永野:これまでさまざまなセルフケア方法を試してきましたが、自分でケアするには限界を感じていました。たとえばストレッチポールでは、表面はアプローチできても、奥までは届いていない気がする。一方RUCOE RUNだと、物理的に届かない奥まで電気の信号が送られている感じです。
杉山:私は、テレワーク中に肩にCOOLを繰り返し使用したりもするので、朝に、練習前に、練習後にと、コンディショニングして寝るというRUCOE RUNのルーティンができて、もうヘビーユーザーです(笑)。最初手にしたときは「まさかこの小さな箱の中に電気が入っているとは(!?)」という感じで、見た目的にも「弱い電気だろうな」という印象でしたが、電源をつけてボリュームをあげていくと想像以上に強い電気が流れまして。かわいらしい見た目とは違って、流れる電気はものすごい強さで、そのギャップに驚きましたね。
永野:モバイルバッテリー感覚でどこでも持ち歩けるので、私はポーチに入れて持ち運んでいます。荷物が多くなる選手としては、このコンパクトサイズが助かります。もちろんデザイン性もすごくいいですし、横を向けると顔みたいでかわいいなと思っています(笑)。
RUCOE RUNと一緒に、
自己ベストを目指していく。
杉山:RUCOE RUNを使いだしてからは、独自の使い方を模索してきた感じでした。しかし自分なりのコンディショニング方法が確立できてきたので、これからは試合本番のアップやレース直前にも電気を使ってみて、どこまでパフォーマンス発揮につながるかが楽しみです。
永野:調子に合わせて好みの電気の強さをものすごく細かい段階まで設定することができ、自分なりにカスタマイズして使えるのはRUCOE RUNの強みですよね。だからこそ、私なりに使いこなしながら、目標に向かって新たな可能性へと挑戦していきたいと考えています。
杉山:私は、社会人になってからは自己ベストを更新できていませんが、そのタイムを超えさえすれば日本選手権や全日本実業団でも決勝ラインに残れるレベルのタイムになります。2022年の今シーズンの目標として、まずは自己ベスト更新を目指したいと強く想っています。
永野:2021年の春先にヘルニアになって以来、シーズンインが遅れてしまい、日本選手権に出られないなどしばらく停滞していました。そんなとき紹介してもらったのがRUCOE RUNでした。この新しいパートナーと一緒に、自己ベストをしっかり出しながら、さらなる高みを目指していきたいです。
永野 真莉子 MARIKO NAGANO
株式会社デンソー所属
種目:100m、200m
自己ベスト:11"76 (100m)、23"96 (200m)
主な成績
2019年 第63回中部実業団対抗陸上競技選手権大会 女子100m 優勝
第67回全日本実業団対抗選手権 女子200m 3位
2017年 ニトロ・アスレチックス 男女混合400mリレー 2位
杉山 美貴 MIKI SUGIYAMA
株式会社デンソー所属
種目:100m
自己ベスト:11”67 (100m)
主な成績
2019年 第63回中部実業団対抗陸上競技選手権大会 女子100m 2位
2018年 東海陸上競技選手権大会女子 100m 優勝